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健康食品に関る資格 2002年2月、「保健機能食品等に係るアドバイザリースタッフの養成に関する基本的考え方について」では、2001年には、健康食品に関して適切な情報ができる、アドバイザリースタッフの確保の必要性が提言されたことに受けて、アドバイザリースタッフの定義や養成方法が示されました。同2002年12月には、独立行政法人の国立健康・栄養研究所が認定する栄養情報担当(NR)ができました。 2004年、厚生労働省で行われた検討会では、個々の状況に応じた食品の選択が食育の観点からも重要であり、管理栄養士、薬剤師などの正しい情報を提供できるアドバイザリースタッフによる役割が重要であるとされました。2005年、健康食品に係る制度に関する質疑応答では、アドバイザリースタッフとして、栄養情報担当者や食品保健指導士、サプリメントアドバイザーが挙げられました。 国家資格には、こうした健康食品のみを専門につかさどる資格はありません。公的資格としては、独立行政法人の国立健康・栄養研究所が認定する栄養情報担当者(NR)があり、健康食品に関する適切な情報が提供できる者に与えられます。 民間資格としては、サプリメント指導士やサプリメントアドバイザー、サプリメント管理士、フードコーディネーターなどがあります。前者を取得するために必要な資格には、理容師、美容師なども含まれています。所定の講習会に参加し、そこが学習した内容についての試験に合格すれば取得できます。より専門的な資格としては健康食品管理士認定協会が認定する健康食品管理士があり、これは受験資格が厳しく設定されているそうです。 健康食品管理士
資格者には食品や健康食品を安全で科学的根拠をもとに取り扱う能力が求められ、基礎医学、食品学、食品衛生学、薬理学、臨床検査学などの教育を受けた人を対象とした資格です。薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士を育成する教員が中心となり設立された協会で、試験科目に臨床検査学が入っているのが特徴でしょう。この資格の受験者は誰でも可能ではなく、大学教育の場で上記の学問を十分にトレーニングされた人たちのみの資格として、より専門性の高い資格者として評価されることになりそうです。平成19年度で約5000名の資格者がいます。 栄養情報担当者
また、資格更新の際にも条件があり、NR認定を更新するには、国立健康・栄養研究所が指定する健康・栄養食品に関する情報を扱った研修・講演会の受講、学会発表、論文掲載等を行うことで付与される単位を、3年間で12単位以上を取得することが必要です。 このような、資格ができることが、健康食品が曖昧な位置にあると言っているような物です。
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